■ [大事なこと]読者層
「人生100年時代を生き抜く子を育てる! 個別最適化の教育」(https://amzn.to/2qErDFL)の想定読者は第一は保護者なのです。もちろん、教師の方もです。いずれも、今の教育は「まずいぞ」と気づいている方々です。その方々に言葉を与えたいと思っています。そして、いち早く今の教育を捨てる道「も」あることを伝えたい。
今の教育でメリットがあるのはトップの1%以下の子どもたちです。ただし、本当のトップの0.1%とその他の99%にとってメリットは少ないのです。
日本で本格的にコンピュータを作っている会社はパナソニックぐらいで、NECは中国のレノボの部品を使ってコンピュータを作っています。そしてシャープは海外企業に買収されています。さらに、AIは中間管理職の仕事を奪うでしょう。
そんな時代に中間管理職が最終到達点のホワイトカラーを目指している今の高等教育に意味がありますか。そして、そこに進学することを目指している高校に意味がありますか?
では、どうするか?
そんな本です。