今度のお金の本、これから読まれる方、既に読まれた方にお願いです。
今度の本の願いは、最終的には子どもの幸せです。
今度の本を先行して読まれる方は投資リテラシーの高い方です。その方は、こうしたらいいよね、ああしたらいいよね、と思うかも知れません。でも、そのことは私は分かった上での本です。一寸でも勉強すれば、もっと有利な方法があることは分かっています。実は、私はそれもやっています。でも、何も勉強しない人がそれをやることはリスキーだと思って避けました。本で勧めないことを私はしています。それはちゃんとリスク管理した上です。
これを書けば、投資リテラシーのある方は、私の意図を理解してくれると思います。
投資リテラシーの無い方は、とりあえず、ためしましょう。投資が不安ならば、本で勧めたやりかたで1万円を投資しましょう。そうすれば暴落を経験します。それによって長期分散投資の意味を理解します。
で、みなさんに言います。
私がお金の本を書いたのは。最初は目の前のゼミ生を守りたいと思ったからです。
でも、それは、皆さんを守り、子ども達を守るためだからです。
教育によって多様で多数な仲間を与えられます。でも、経済的余裕を与えたいのです。
そのためには、私が書いていることを理解して欲しいのです。
どうしたらいいか、保護者に伝えて下さい。
投資の仕組みを理解できる人は多くない。でお、長期分散投資は安定していることを理解する保護者は少なくない。そうすれば保護者は子どもに伝えます。だから、納得した人にお願いします。あなたは分かったとしても保護者に伝えて下さい。それを考えてくれれば、私の分からない人のため日本というメッセージを受け取って下さい。
読者の皆さん、次のステージに移行したい方は、どうぞ。でも、リスクがありますよ。その言葉が分かるか、やるべきことをやりましょう。
とにもかくにも、目の前の子どもの人生を決めているのは教師です。