若い方に投票に行くことを勧めるとき、以下のように語ります。
政治家は当選することを大事にする。つまり、国民ではなく、投票する人を大事にする。投票した人の誰が誰に投票したかは分からない。でも、誰が投票したかは分かる。もし、私みたいな人が投票して、君らみたいな人が投票しなければ、私みたいな人を優先する。君たちの中には、自分たちの年金のことを心配している。でも、今の金融資産の中で最も安全で、最も利回りの高いのは年金だよ。でも、誰に投票したらいいか判断できない人もいるかもしれない。だったら、投票所に足を運び、白票を入れなさい。投票したという実績は残るから。
我が身を守る術として投票を考えられるような人を増やしたい。
追伸 私は必ず、投票に行きます。当日行けない場合は、不在者投票です。投票結果が私の投票と違っても気にしません。私は集団の判断の英知を信じているから。私は投票するのは、私が当選したい人を当選するためではなく、集団の英知に参加するためです。
追伸2 でも本質的には、学校が啓蒙的専制君主制から民主主義に移行すれば変わるのに。