我々は集団の構造を理解しています。
私は文部科学省と都道府県教育委員会を改革に関しては完全否定しています。だって、彼らは「今」の顧客に責任があるから。だから、改革しては駄目なのです。でも、その人達の16%はイノベーターとアーリーアダプターなのです。だから、私が野人の遠吠えをしても、憎まず、見ていると思います。笑いながら読んでいる人がいると思います。
社会を動かすのは文部科学省や都道府県教育委員会ではありません。ニッチの市場なのです。しかし、その市場が16%を越えたとき、改革すべきだと思う人たちが動き始めます。戦後の復興、リーマンショックを対応した人は、日本の優秀な官僚です。
私は、少しでも早く、その人達が動けるようにしているのです。