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子を持って知る子の恩

 一般的には「子を持って知る親の恩」と言われますが、私は「子を持って知る子の恩」を感じています。結婚したのが32歳ですが、なかなか子を授かりませんでした。40歳にして子を授かりました。親ばか丸出しですが、見れば見るほどかわいい!いや、それ以上に気品があると感じます。顔を見ていると、名工の手になる仏様のお顔に見える。(親ばかだと分かっていても、そう見えるから恐ろしい!)

 子育ては家内にたよりっきりです。ちょっと手伝っただけでも、大変なんですから家内はさぞ・・・・。そうわいっても、お子さんをお持ちの方はおわかりだろうと思いますが、誕生後は男の生活も激変します。結果として、仕事がどんどん溜まり。見たいテレビは見れない。遊べない。外出できない。飲み会、出張は出来るだけ断る、早く帰る・・・。

 でも、一度たりとも、子が産まれる前の時間に戻りたいと考えたことはありません。日に一度は子どもの顔を見て「生まれてきてくれて、ありがとう」と感謝しています。

追伸 「なかなか子が授からなかったのに、上越教育大学に派遣されて生まれた」という院生さんは、私の周りでも複数おられます。聞いてみると、他の研究室でも沢山いるようです。中には2年間の派遣期間にお二人も授かった方もいらっしゃいます。きっと本当の職場から一時離れることによって、夫婦ともリフレッシュするとともに、自由な時間を持てるからだと思います。(だから、私のような上越教育大学に、もともと勤務するの者には、この効果は有効でなかったのでは)

子ども欲しけりゃ、上越おいで

少なくとも怪しげなお札や願掛けよりも有効かもしれません。