■ [親ばか]その後
小学校3年の国語には「キツツキの商売」という話があります。金曜日に先生から、その話の後日談を書くような課題があったそうです。夕食後、息子は感情豊かに息子の考える後日談を話してくれました。それは以下の通りです(分かりやすいために、漢字には変えましたが、内容はそのままです。
『そして雨もやみ、家族も帰って、「ふー。今日の仕事は終わった」と、その時です。「いやー。素晴らしかったですね。」そういってドシドシとやってきたのは、音楽会社のスカウトでした。「私は熊太郎と言います。どうも、よろしくお願いいたします。」「あなた、動物界最高の音楽会社のスカウトですね。」「突然仕事のことなんだけど、作曲してくれませんかね?」
「了解です。」キツツキは引き受けてしまいました。
そして、こういう看板を立てると、出かける準備をしました。
↓
「しばらく閉店します。申し訳ございません。主、きつつき」
駅員「終点、熊京(東京に引っかけた)で~す。」「おお、キツツキさん待ってましたよ。」「うほ、あのビル最新型じゃあ~りませんか!」なんと、キツツキは、大都会に来たのは久しぶりなのです。そして仕事場につくと、「荒れた場所ですが、よろしく。」そして、コーンコーンコンコンココンシャバシャババババ、ドンガラドンガラドンガラドン、パパッパパーーーーーーーーーーーーーーン。「本当に素晴らしい音楽会ですね。」「そ、そうですか?このくらいなら誰でも・・・・」「いやいや最高!」そして社長は、「いやー。その素晴らしい音楽、100m、いや、10km、いやいや、全世界に広がりましたよ。」「そうゆうわけなのでご褒美に10億リル!」「!!!10億リルですかーーー!!??」社長の言うとおり、森中には、「あー綺麗だなー。」「オー。キレイデスネー。」「トレビアーン!!!」素晴らしい音楽はCDになり、何と音屋は、チェーン店もでき、しかも、音屋は本店も、チェーン店も、一店も閉店しませんでした。
目出度し、目出度し。ちゃんちゃん。』
我が息子は天才だと思います。
■ [お誘い]神奈川近くの方へ
『学び合い』は文字ではなく、対話で学べば誤解は防げます。だから、人と人との定常的な繋がりは大事です。きっかけはあるものです。お誘いします。
http://manabiai.g.hatena.ne.jp/janglejap/20090426/1240705508