■ [大事なこと]同志
同志には様々な立場の方がいます。でも同じ部分があります。
とにかく何かをしたいという方です。そして、キャラはどうであれ、熱い方です。封印していても分かります。
逆に、今の段階では語っても無理だな、と思う人(今の段階ですよ)がいます。共通点は子ども「たち」の能力を認められない人です。その人が語る子どもは集団の中で問題児なのです。私がそうでない子もいるでしょ、といっても無理です。
同志になりそうだな、と思う人は、私の馬鹿話を温かく聞いてくれます。でも、聞き流す人もいるかもしれません。でも、私の語る姿が素敵だと思ってくれます。私の言うことことが可能かと言うことは決定要因ではありません。それが実現したら、素敵だと思っていただければ、わたしの同志なのです。そして、そのために何ををしてくれれば本当の同志です。
■ [嬉しい]佐賀
『学び合い』に関する佐賀におけるお仕事の初日です。一日、お仕事です。
『学び合い』に対する批判も多い。しょうがありません。日本の教育を守っている常識的な考えの方々がそれを批判するのは当然です。と理解しているのですが、正直辛い。その人を本質的に憎めない人に批判されるのは辛い。が、耐えられます。
日本には多くの教育研究者がいます。アカデミックの業績を積み上げた人がいます。そしてその中で学会賞や博士の学位をいただいた方がいます。私もその一人です。でも、その中で自分の考えを現場の先生方に守ってもらえる人が何人いるだろうか、と不遜に思います。
自身の勤務する以外の都道府県の人に支持してもらえる人が何人いるでしょうか?それも実際にその人の理論に基づいて実践してもらえる人が何人いるでしょう?教育は実践を伴ってなんぼです。批判するだけなら、ど素人でも出来ます。批判を同調するのは教員でも一般の人でも簡単です。でも、みずからがそれに基づいて行動するのは大変です。多くの人から批判を受けていますが、私には共感しもらい自らの変えてでも実践してくれる教員は一杯います。そして、その仲間にはベテランも、中堅も、若手も、そして教員志望の学生さんもいます。そして、保護者も、企業の人もいます。有り難いと思います。その人達のエネルギーをもらっているから、直ぐにでも引きこもりたいと思っている私が偉そうなことを自信たっぷりに語れるのです。
本日、素晴らしい学校の教師と子どもたちの同志に出会いました。そして、若手、中堅、ベテラン、管理職の同志に出会いました。多様です。でも、同じ志を持っています。一人も見捨てない、という志です。もちろん、それが出来る!と確信しているとと、理論上可能だと思っている人と、不可能かもしれないけど出来たら素敵という人もいます。でも、目指すべき方向性は一つです。 みんな語れば、若い息吹を感じます。それに刺激され、オジサンの私も若くなれます。出張は辛いけど、体は疲れるけど、心のエネルギーはいただけます。
みんなみんな愛しいしいし、頼もしい。感謝です。
追伸 福岡の会はhttp://bit.ly/sTFdiC です。
追伸2 ゼミ生のみんなを賞められたよ。嬉しい。私も自慢をいっぱいしたよ。