本日、他ゼミの学生さんと話しました。私の言うことが分からない前提で、ニコニコ、わははと笑いながら話しました。
学級経営には色々な仕掛けがいっぱいです。でも、それで集団が出来るならば、職員室でやれば良い。しかし、そういうと馬鹿馬鹿しさが分かります。でも「子ども」だから、と思うでしょう。そうです、大多数の子どもはそれを「よし」とするでしょう。しかし、大人の腹を読むことに長けた子どもは、それを求める人の腹を読みます。つまり、自分たちを信じていないことを読み取ります。その子達が集団をリードします。その子に見限られれば、その子は、「結局何やれば良いの」と思い、それに従います。
と言うことを言えば、現職院生はそれをリアルに実感します。
が、彼らがどう行動するかは、私の責任外です。言うべきことを言います。でも、判断するのは彼らです。そこがゼミ生との違いです。