■ [嬉しい]秋田
昨日は秋田で公演しました。この種の講演会では驚異的に嬉しい聴衆の方々でした。感謝です。一つ一つの私の話への反応が良い!小さなところで、笑ってくれる!まるで『学び合い』の会の様です。聞いてみると、その会の半数の方は、その会に出席する縛りの全くない方々で、遠方から私の話を聞くためにいらっしゃったかたがたです。当然、その地域の方々は、私を呼んでいただいた方々です。納得です。本当だったら、間をとって、大きく笑いをとりたいところですが、語りたい話がいっぱいあり、超特急で駆け抜けました。
秋田に、これだけの方々が潜在的にいたことを喜びました。感謝です。そして、期待しています。
次は、学校公開や『学び合い』秋田の会、かな?あはははは。とても期待しています。
■ [お願い]広げましょう
昨日のメモの続きです。同志の方々へのお願いです。
是非、お持ちの『学び合い』の本を教室に置いていただけませんか?(もちろん、買っていただければ嬉しいな。あははは)そして、「先生が何故、『学び合い』をやっているかはこの本に書いているよ。読んでも良いよ」と言っていただけないでしょうか?もちろん、読む子はごくごく一部です。それは教師用指導書や教師用本を置いておいたときと同じです。既に、一部の同志はやっていることです。子どもたちに、教師と同じレベルの『学び合い』の理論的・実証的データを与えてください。あ、それと保護者の方にも本を紹介してください。読む保護者の方はいるはずです。そして、教師の保護者もいるはずです。我が子を通して、『学び合い』が荒唐無稽でないことを知ることになります。
一人一人の教え子が、『学び合い』から離れても、学び合うことの意味を分かる人と繋げられるような関係を作れないか?と考えます。例えば、おじさんには分からないけど、ミクシーなんかもいいかな、と思います。いや、若い人は、もっと素晴らしいツールがあるに違いありません。
追伸 群馬高崎の木ゼミに、学習者が参加したと聞きました。ビックリです。私なんぞの想像もつかないレベルのことが、起こっているように感じます。