漫画本

　私は今までの教育書になかった形式を二つ開発しました。

　一つは対話本です。明治図書さんで多くを出しました。この本によって、私と擬似的に対話できるようになりました。

　次は今度の漫画本です（https://amzn.to/2U5f9nk）。

　え？と思われた方もあるでしょう。そうです。漫画本は今までもあります。今度の特徴は漫画だけの本なのです。つまり、文章が基本的に無いのです。この違いは表現の違いでは無く、フィロソフィーの違いなのです。

　今までの漫画本は、基本、教師が読むことを想定しています。でも、今度の本は子どもが読むことを想定しているのです。教育書を子どもが読む、この発想は『学び合い』だから出来ることです。

　今度の本を読めば、「いいな～」、「うちのクラスもそうなって欲しい」と思います。だから、読み終わったら、自分のクラスの本棚に置いてください。そうすれば、学級をリードする子どもは読みます。そして、自分が目指すべき姿が分かります。

　この本を宣伝したら立ち読みすると豪語する方もおられました。でも、読まれたら買うと思います。だって、伝えたい姿を子ども伝えるために有効なツールですから。

　読めば分かります。