トンチンカン

　教員志望の学生の特徴は、地元志向と安定志向です。地方において両方成り立つのは公務員であり、教員です。だから、ブラック勤務を嫌って教員以外の道を選ぶ学生は、市町村レベルの公務員を選びます。ところが文科省は、民間に勝とうと思って試験日を6月に設定するようです。文科省は事前に調査したのだろうか？相手が違います。中央省庁の官僚はいつの間にか無能になったのかしらん。

追伸　うちのゼミの卒業研究レベルのデータでも明らかです。