多くの『学び合い』実践者が、その時間の『学び合い』の成否で悩んでいる。
でもね、あなたが一斉指導で『学び合い』以上の成果を上げられるのならば、『学び合い』をしなくていいです。でも、違いますよね。
ようは、周りとの軋轢です。「みんなで取り組む『学び合い』入門」を読みましたか?おそらく読んでいない。子どもに求める折り合いを、自分がやっていないだけのことです。すみませんが恥てください。
『学び合い』によって面白い授業、分かりやすい授業を実現できます。でも、『学び合い』は、子どもたちの一生涯の幸せを願っています。それを願っている教師になったとき、どれほどの影響力を子どもたちに与え、誇り高く生きられるか?
今日の授業が子どもが70歳の人生に影響があることをエビデンスに基づいて語ってください。これを語れるのが『学び合い』です。