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挨拶

 新任として生き抜くために何が必要かは、「新任一年目を生き残るサバイバル術教えます」(https://amzn.to/35eXNpY)に書きました。ゼミ生に語ることをまとめたものです。若いゼミ生に繰り返し語ることは挨拶の大事さです。「おはようございます」、「ありがとうございました」、「すみませんでした」、「お先に失礼いたします」の4つの挨拶を徹底することです。そして、ちょっとでも余裕が出来たら、「何か出来ませんか」を言えばいいのです。

 若い人に多くを語っても使いこなせません。だから、コンパクトにまとめています。

 この5つの挨拶のうちで、若い人が徹底できないのは「すみませんでした」です。何故、徹底できないかと言えば、謝っても許されないだろうから、という理屈です。それに対して以下のように語ります。

 「多くの年長者は許してくれるよ。だって、自分がしたであろう失敗だから。でもね、許さない人もいる。でもね、大事なのは「その人」ではなく、周りの人から君がどう思われるかだよ。君が失敗したことは周りの人は知っている。そのこと、誤魔化している君と、謝った君と、どちらがその人たちが君を認めると思う?」だから、相手がどういう反応をするかではなく、謝るべきは謝るべきだよ。謝らず、誤魔化せば、君は腐る」と